実りの秋は、特に美味。比内地鶏の出汁に、新米でつくった「きりたんぽ」、舞茸、ゴボウ、セリなどを入れる。きりたんぽにスープがじんわり染み込みこむと、食べごろ。

冷涼な風が渡る白神の自然の力に委ね、白神山地の麓、大館市旧山田小学校を活用した工場で一年以上じっくりと熟成させることで、芳醇な味と薫りの白神生ハムが仕上がります。

日本三大美味鶏の一つ。肉のうま味と脂の深い味わいが最大の特徴。焼き鳥や親子丼、きりたんぽ鍋に欠かせない秋田を代表する食材。

特製ダレで味付けしたホルモンをジンギスカン鍋にのせ、その上にキャベツをどっさりと。ぐつぐつと煮込めば花輪名物ホルモンの完成。

実りの秋は、特に美味。比内地鶏の出汁に、新米でつくった「きりたんぽ」、舞茸、ゴボウ、セリなどを入れる。きりたんぽにスープがじんわり染み込みこむと、食べごろ。

小坂町産のワイン専用種「山ぶどう」交配種の「ワイングランド」・「小公子」を100％原料に使用してつくられる「日本ワイン」。鮮やかな色と独特の酸味は、他産地には無い特徴的な味わいです。

水やぶつ切りの魚介を桶に入れ、熱した石を放り込んで一気に煮立てて味噌で味付けして食べたと言われる漁師料理。ジューッと音を立てて煮る豪快な調理に圧倒される。

やわらかいおもちのうえにこしあんとすりごまがしきつめられたお菓子。八郎潟町では有名なこのお菓子は、週末には、地域外から買い求めるお客が列を作るほどです。

ズワイガニの本場は山陰や北陸地方が有名で、男鹿(秋田)沖も好漁場があることはあまり知られていません。実はカニの本場といわれる北陸や山陰地方でも、男鹿沖で獲れたカニが結構な量扱われていて、なかでも紅ズワイガニは大型で身もびっしり詰まっています。

つぶしてまるめたご飯を地鶏やまいたけ、ゴボウなどと一緒に煮込みます。湖東地域でしたしまれているソウルフードです。

大潟村特産のかぼちゃ餡をバターたっぷりのパイ生地で包み込み、一つ一つ丁寧に焼き上げた甘さ控えめな手作りパイ。 値段もお手頃で味もよく、手土産としても評判。

天然トラフグの隠れた名産地、男鹿沖は東日本屈指の漁獲量を誇る。冷たい日本海にもまれて、身が引き締まって歯ざわり抜群。6月と10月に開催される「土崎みなとふくまつり」で美味を堪能しよう。

強い粘りと滋養強壮効果で知られる山の芋をすりおろし、だんご状にして鍋へ。地物の天然キノコと一緒に煮込んだ味わい豊かな鍋料理。昭和55年に地元の板前さんが集まり開発した「山の芋鍋」。各店いろいろな味を出していますので是非味巡りをしてみてはいかがでしょう

肉・季節の野菜などを山椒味噌で調理。三百余年前、角館城主・佐竹北家が鴨やキジなどを狩り、その場でさばいて焼いて遊山料理を楽しんだという伝説を現世に復活させました。

カツオだし和風スープとマイルドなカレーが中華麺によく絡んだ絶妙のハーモニー。大曲懐かしの味です。

フランスで絶賛されているバルバリー種の鴨を使った鴨肉製品です。独特の風味をお楽しみください。

鳥海山麓に広がる高原の澄んだ空気、広大な草地など豊かな自然環境のもと、地元生産者の熟練の飼育技術下でのびのびと生育。きめ細かくサシの入った良質な肉質と、とろけるような脂肪が特徴。

1970年代、旧本荘市でおやつとして親しまれていた懐かしの味が、ご当地グルメとして復活。現在は、由利本荘市のお肉屋さん、飲食店、スーパーなどで購入や飲食が可能。ボリュームたっぷりのハムフライバーガーも人気。

横手製の太くてまっすぐな角麺（ゆで麺）を使用し、各店自慢のだし入りソースで焼き上げ、目玉焼きの黄身とからめて食べる。ご当地グルメを食べ比べよう。

秋田では里芋を「いものこ」と言います。県内産のいものこでも、粘りと柔らかさが特徴で人気が高い山内地区のいものこ。

湯沢市稲庭地区でつくられる秋田を代表する特産品。コシの強さとなめらかな喉ごしは、手延べ製法から生まれ、上品な味わいは贈答品としても喜ばれる。